ヒビノ クリーンエアラボが
提案する「空気」と「空間」の安全。
空気と空間の安全で、心豊かな暮らし、
人々が集まる体験を守る。
音と映像と光で、感動と安心をクリエイトする
ヒビノグループが
エンターテインメント会場に
代表される様々な人の集う場所に、
安全で健康的な環境を提案・提供していきます。
空気と空間の安全で、
心豊かな暮らし、
人々が集まる体験を守りたい。
2020年8月、私たちのクリーンエア構想は、新型コロナウイルスの脅威と向き合うなかで始まりました。オリンピックの開催一年延期をはじめ、各種音楽ライブイベントや演劇は中止され、放送局では番組収録も困難な状況に陥りました。コロナ禍でのエンターテインメントの運営に関して弊社にも多くの相談が寄せられました。
ご要望に応えるべく、ヒビノクロマテック Div.によるLED応用製品の開発ノウハウ、経験等を活用し深紫外線LEDを使用した除菌装置の開発の可能性を探ることからプロジェクトは始まりました。しかしお客様の環境に合わせた除菌メソッドを深く調査研究していくと、数ある裏付けの取れた除菌技術にも各々一長一短あり、また適用する環境ごとに優先すべき除菌の条件は同じではないことが明確になってきました。広い空間をカバーするには何が有効なのか？効果は絶大でも、送風音などのノイズが許されない音にシビアな環境では使用できない技術もあります。エアロゾル感染対策を優先するのか、表面付着ウイルス除菌を優先するのか？すべての環境を一つの製品で満足させることはできないという結論に至ります。一方各々の技術においては、すでに秀でた製品が世の中には存在します。そこで我々ヒビノはお客様の利益を最優先した製品の組み合わせをシステム提案する方針でプロジェクトを開始するに至りました。
製品の特徴を理解して
環境と目的にあった
システムを選ぶことが大切。
我々が闘っていくのは目に見えない敵です。効果の見えにくい除菌技術を選択するにあたり、まず一番に大切に考えたのが、確かに裏付けのある除菌技術を見極めること。２番目に人への安全性の確認。最後にプロの現場にて使用する機材への影響です。
世の中には除菌を謳った効果の怪しい製品が数多くあります。ヒビノ クリーンエアラボでは確実に効果を示すエビデンスを取った製品のみ取り扱っています。除菌のみを行うのであれば塩素系薬剤を使用することで効果を得ることができます。しかしそこで発生する残留物質は本当に健康に良い物でしょうか？業務に使用する機材の劣化の原因とならないでしょうか？最終的に残留性の物質を使う技術は排除するという結論に至ります。このような調査を重ねて行き、取り扱う製品を厳選して参りました。高い効果を得るには、製品の特徴を理解して環境と目的にあったシステムを選ぶことが大切です。これらの製品と除菌技術をうまく組み合わせることで、それぞれのアプリケーションに合わせたシステム提案をして参ります。
除菌のコンシェルジュ
空気清浄機以外にも、マイクロホン等の機材を除菌する除菌庫、オゾン水を使ったハンドウォッシャー、飛沫を抑えたハンドドライヤー、部屋表面への抗菌コーティング等、お客様のご要望・ご予算に合わせてトータルなソリューションをご提案して参ります。